「民主党が党名変更へ」というニュースがあった。少しは危機感を抱いているだろう。
それにしても、民主党の勘違いは痛々しいほどひどい。
昨夜、NHKのニュース解説を見ていたら、安倍首相の寿司友・解説委員が「安倍政権は野党分断に熱心です。おおさか維新の橋下氏とは何度も会談しています」と話していた。
自民党の政党支持率はある調査では40パーセント近い。
民主党は7パーセント。
民主党の6倍近い支持率を持つ政党が、着々と公明やおおさか維新など他党と選挙協力体制を築いている。
一方民主党はどうか?
共産はいやだ、小沢はいやだ、維新はどうたらという話がいまだに聞こえてくる。
自民党から公明は嫌だ、おおさか維新はどうたらという話は全く聞こえてこない。
まさに月とすっぽん、雲泥の差といっていい。
選挙に勝利するための取り組み方が、プロとアマチュアである。
野党第一党の左翼小児病を根絶しない限り、安倍自民1強は続くだろう。
一日も早く野党が小児病を克服することを望みたい。時間は迫っているのだ。